みなさん、只今です。ネパールから日本に戻りました。
今年の春、4月は久しぶりにネパールで過ごし、しかも、現代ネパールの政治情勢の重要な時期だった。前回のブログにも書いたけど、今、ヒマラヤが異常気象、異常企業、異常政治で暑くなっている。
たった30年前まで、カトマンズにはあまり電気もなく、車もなく、テレビもなく、しかし、100%食料もエネルギーも充実していた。しかし、この15年の間、異常なスピードでインターネット、携帯電話が普及し、人口も増え、自給率が減った。
世界のどこの古代都市も今でいう「近代化」が進み、いろんな企業の、本来あまり生活に関係のない『もの』が増え続けている。神秘の都カトマンズ、チベットのラサも例外ではない。最近疑問に思う。この50年間での世界的な変化が、人間をどこに連れていこうとしているのか?
人間は、電気も電話も冷蔵庫も洗濯機も、飛行機も無くて生きていけるのに、便利さに溺れている自分の欲が一番怖い。なぜなら、企業にその欲が突き刺されるから。
世の中、すべての争いのもとが『エネルギー』だと思う。エネルギーはいろいろなものを象徴する。お金、力、欲、エゴ、憎しみ、などなど。
もともと欲深いうえ、いつの間にか、生きるためよりも、欲を満たすために食事するようになった人間が増加したから、世界がおかしくなり始めたのかなと思ったりする。
自分の欲、エゴ、感情を監視しつつ、『現実』と『理想』のバランスをとらなくてはいけない社会になってきたかもしれない。俺らのおじいちゃん、おばあちゃんたちの生活から何かを見習わなくちゃいけない時期かも。それが本当のRedemption Song、ルーツの歌。
2008年05月01日
08年5月1日『Redemption Song』
2008年04月16日
08年4月16日 ネパールだより『Shanti-Shanti-Shanti』
みなさん、ご無沙汰です。只今、ネパールにいます。
2008年03月26日
08年3月26日 『Bistari Bistari 春の旅』
2008年03月07日
08年3月7日 『地球の歌』
先週末、また新潟・長野にいた。前回は長野から新潟、今回は新潟から長野。
3/2に行われた『Song of the Earth』。友人のCandle JUNEは昨年まで地震後の新潟・川口町の心を癒すイベントを開催してきたが、今年からは地震がきっかけに生まれた、友情・感情を祝う『冬の祭り』として、地元の若い世代が中心となって、開催された。
ご飯を作ってくれたり、交通整理、受付などなど、雪のなかでみんなが楽しめるように一生懸命に動いてくれたみんな、本当にありがとうございました。みんなの気持ちが通じたのか、天気予報では90%雪だったが、一日中晴れだった
そんな雪の中で暖かい気持ちをもらい、次は長野の友人宅で光風──ミツカゼ(Coolwisemen, 光風&Green Massive)と一緒に『ひな祭り』ライブ。白馬近くの古い日本の民家に住んでいる友人は2人娘さんがいる。ひな壇が飾ってある居間でたくさんの子供と大人の前で完全生ライブ……。
日本の祭りはネパールと同じで、そのスタイルは様々。子供、大人、神、自然、心……いろいろなものを祝う。でも、ひとつだけ共通していることがある。祭りは、人の心の間を埋めていくのだ。
Be Happy with Slow Burnin'![]()
晴れ・晴れ・晴れ![]()
Snow World![]()
ひな祭り
2008年02月22日
08年2月22日 『雪国』
先週週末、長野と新潟に行ってきた。
長野を代表する善光寺は、39の寺々に囲まれていて、今回はその中でも善光寺と深い関係を持つ、世尊院で奉納ライブをしてきた。世尊院は日本の重要文化財に指定されている涅槃仏のお寺。久しぶりにbobin and the mantraのシタール、サワンと二人でライブ。
ネパールの話を楽しそうに聞く年輩の方々やお寺が持つ特別な空気が暖かく感じた。
2008年02月05日
08年2月4日 感謝の気持ち
久しぶりに言葉を書く気がする。
『巡礼の旅』がつづく今年は、1月17日、午前5:46に神戸での祈りから始まった。ものすごく冷たい風が吹いていて、ギターを弾く指が切れそうだったけど、震災当時の人々の気持ちを考えると……
自然はたくさんの宝を与えるけど、一番大事な宝も奪う。それが自然。しかし、大事な人がそばからいなくなることの悲しみさはみんな同じ。それを必ずみんな経験する。その点、誰もかもが特別ではなく、みんな平等。あとは、みんなが幸せになるように祈るのみ。自然はやさしくなることを教えているかもしれません。
神戸を後にして、友人のJUNEは北海道、青森・六ヶ所へと向かった。僕は京都、愛知の西尾、静岡の浜松を通って、湘南にいったん戻り、江ノ島を目の前にたくさんの友人と音、心、のセッションし、仙台へと向かった。JUNEの灯りと合流し、ともに関東に戻った。
今回、JUNEとJUNEの仲間、神戸ではハルダイ、京都ではひーちゃん、西尾ではみっちゃん、まきダイ、せいじダイ、だいちゃん、しげダイ、泥人ばぁーのみなさん、西尾まで来てくれたMabee、浜松ではとおるダイ&PAYAKAの天使たち、湘南ではFreaky Kengo、Ryudai、Oppalaのみなさん、らぞく、こうへい、りゅうじ、Pradeepta、大塚君、仙台のみなさんに本当にお世話になりました。みんなありがとうございます。
『巡礼の旅』はつづく………
2008年01月15日
08年1月15日 『巡礼』
日本に戻ってきてはや1ヶ月。ネパールでも日本でも、大事な人と静かに新年を迎えられたのが何より。
これからはまた新しい『巡礼の旅』が始まる。16日からCandle JUNEと神戸に向かって、一緒にできるお祈りをささげてからゆっくりと京都、愛知、静岡を通って湘南に戻ってくる。日本で今年初の冬、『Bistari Bistari巡礼ツアー』に行ってきます。
久しぶりに再会する、懐かしい風景、香り、ぬくもりが楽しみ。
ぜひ、どこかで会いましょう。
2008年01月07日
08年1月7日 『新年』
年が明けました。
去年、2007年は本当にいろいろな人にお世話になったり、迷惑かけたり、助けられたり、出会ったり、分かれたり、個人的にはいろいろな流れがあった年だった。
みんなに助けてもらって、心より感謝! 感謝! 感謝!
2008年はみんなが今まで植えてきた『種』がもっと大きく実る年になるように、心からお祈りしている。
これからもどうぞよろしくお願いします。
Be Happy with Slow Burnin'
bobin
2007年12月28日
2007年12月14日
07年12月13日 ネパールだより『Roots, Rock, Ra-ga』
いよいよ、明日、日本へと向かう日。この何ヶ月間、さまざまな気持ちの旅をした気がする。長いような、短いような、嬉しいような、悲しいような………。
今回は久しぶりに長い間、地元にいた。慣れた土地、慣れた風景、慣れた音、慣れたにおい、慣れた味。しかし、これからまた、俺は山から海へと向かう。
音の飛行機に乗って、さあ、旅にいこう。
I am coming I am coming I am coming.
Play some Roots, Rock, Ra-ga......
2007年11月26日
07年11月23日 ネパールだより『ながれ』
11月20日(火)、LAYA(亜細亜的新ジャムバンド!?)の音とCandle JUNEの灯りが、そこにいる人すべての気持ちをひとつにしてくれた日だった。
PASA OB会の挨拶から始まり、JUNEがキャンドルを灯し終わったら、Mileshのタブラと、MilanのJaltarang(お椀に水を入れて音を調整し、棒で叩く楽器)の演奏でみんなを歓迎。次に、自分のソロライブ、その後、みんなを呼び、LAYAのライブ。最後にネパールで灯すロウソクをネパールで製作してくれたJUNEから挨拶。シンプルな流れだった。
『SHANTI UTSAV』つまり『平和祭』は世界平和とかではなく、『こころの平和』のためにある。平和なこころがたくさんあれば、自然と世界も平和になること信じている。
世界にはさまざまな問題がある。政治、宗教、経済、もっと近いものだと、人間関係、健康、出会いと別れ、ライフスタイルなどなど限りがない。問題は人をいつも追ってくる。それを追いかけても限りがないと先輩にいわれた。たぶん大事なのはそれを『流す』ことのような気がする。流すことは清めること。
今回の『SHANTI UTSAV』は始まりに過ぎない。小さいながらもひとつ、新しい『ながれ ─Dhara─ ダラ』ができた気がする。
Shanti Utsav![]()
![]()
![]()
2007年11月17日
07年11月17日 ネパールだより『旅』
昨日、日本から友人、Candle JUNEがネパールにきた。秋らしい赤色の夕焼けに染められたヒマラヤが神々しい日だった。ようこそネパールへ。
JUNEは「Candle Odyssey」という『平和の火』を灯す旅を続けている。この何年かJUNEと日本の各地をめぐり、灯りに音を添えてきた。今回は海を越え、山の音に灯りを添えにきてくれた。音は感じるもの、灯りは感じさせるもの。また心と心をつなげる新しい旅がはじまった。
11月20日(火)、灯を灯す日、僕が生まれ育った町、パタンを見下ろせる小さな岡の上にある古いお寺で『Shanti Utsav』(平和祭り)というイベントを「PASA OB会」という日本から帰国した留学生らが作った非利益団体が主催してくれる。PASA OB会は日本とネパールの架け橋的な役割を果たしている、ボランティアで運営されている。
今回は以前、日本にも来たbobin and the mantraのタブラー・Milesh、彼のお兄さんでバイオリンにMilan、ベースに友人のAlok、そして僕で結成された『LAYA』という新世代亜細亜的、ジャムバンド!? でライブする。僕は只今、父の命日45日目の儀式が終わるまでいろいろ絶っている最中。この日はその次の日。久しぶりのライブになる。
JUNEの灯りとLAYAの音、どんなところまでつれていってくれる『旅』になるか、楽しみ……![]()
![]()
![]()
2007年11月09日
07年11月9日 ネパールだより『祭り』
秋はいろいろな収穫の時期で、カトマンズ盆地も収穫が終わって、お正月を迎える。今、カトマンズ盆地のネワールにとって年に一番大きな祭り、お正月、ソンティなのだ。今年、うちは父が亡くなったためお祝い事はできないが、街は祭りモードに入っている。
月の関係で毎年日付は違うけど、今年は11月9日(金)が大晦日。その2日前からお正月が始まり、初日はカラスをお祈りする。ネワールは家族が亡くなるとカラスになって自分のうちを訪れると信じている。その次の日は家を守ってくれる犬のお祈りをする。この日だけは野良犬も良い思いをする日なのだ。
そして、大晦日の日には「今年いっぱいありがとう」という感謝と「来年もよろしく」という気持ちで家族みんなそろって、裕福の女神、ラクシュミのお祈りをする。町はあっちこっちで灯を灯していて、街角ライブやら、みんなが楽しく騒いでいる。
元旦の日は『Mha Puja』といって、今年も元気でがんばれるようにと自分の健康を祈る。
そして、次の日は祭りの最後の日『Kiza Puja』といって、女性が自分の兄弟の健康を祈り、男性は自分の姉妹にプレゼントなどを贈る、家族愛の一番重要な日なのだ。ネワールの人たちは祭り大好きで、何でもかんでも祭りが長いのだ。
祭りは人と人の心をつなぐ重要なきっかけで、地球の人類すべてが毎日祭りをやったら戦争なんか起きないだろうね、と思ったりもする。命は生まれては去っていく。祭りはその間をつなげてくれる重要な存在のような気がする。
Be Happy!![]()
街角ライブ![]()
砂マンダラをつくる![]()
収穫後、稲を天日干し
2007年11月01日
07年11月1日 ネパールだより『祈り』
父が亡くなって、もう1ヶ月たつ。日本では人が亡くなったら仏になると信じる。ネワールも同じ。人間は思想はさまざまでも、感じることは同じだと思う。
嬉しい、楽しい、悲しい、には思想がない。どう感じるかだけだ。そういう意味で、気持ちには国境も、文化も、人種もない。
ネワールは家族が亡くなると45日間、消えることのないバターランプを付けて、亡くなった家族のために毎日、お祈りをする。祈りは見えない、見えなくなった存在とのコミュニケーションなのかもしれない。
母は毎日お経を唱えている。自分は毎朝、お香をつけて、手を合わせている。時間が許す限り、日本でキャンセルになったライブの日、父の前に座って、歌っている。それが自分にできるせめての祈り。![]()
![]()
![]()
2007年10月25日
07年10月25日 ネパールだより『灯り』
カトマンズ盆地のネワール人は肉親がなくなると、古くから聖地と言われているお寺や土地を訪れて、あの世に旅立った魂が安らぐよう、バターランプを灯しにいく。仏教では人間には108の本能があるとされていて、数珠と同じく、108固バターランプを灯す。
日本は亡くなって49日目、ネワールは45日目にこの世を去った魂のためにいろいろ儀式を行う。それまでにいろんな聖地を訪れて、今は父のために灯りを灯している最中。
108固のバターランプはいろいろなことを教えてくれる。その日によって灯りも違うし、ランプによって灯りも、燃え方も、消えるタイミングも違う。人生に似たものが感じる。最後に消えるときのバターランプが放つ煙が、魂のように目にうつる。
しばらく『灯り』の旅がつづく。![]()
108固のバターランプ![]()
最後の灯り![]()
True Vision
2007年10月16日
07年10月16日 ネパールだより1
皆さん、ナマステ。10月6日(土)、ネパール時間の7時25分、父が他界しました。ライブ主催関係の皆さん、ライブで会えること楽しみにしてくれた皆さん、本当に迷惑をおかけしましたこと、お詫び申し上げます。また、暖かく見守って頂いたこと、心より感謝しています。
いつもライブで灯しているロウソクをネパールまで運んできて、父が旅立つ前夜、父の横で灯して、ずっと歌っていました。最期に父に会えて、少しでもお世話できたこと何よりもよかったです。
日本を発つ前、先輩に『親の子供への最後の教えは死だよ。死は悪いことではなくて、自分が親に甘えられなくなるから悲しいだけだ』とメッセージをもらいました。父には本当にいろいろ教えてもらいました。別れはいつか来る、それを身体を使って教えてくれたこと、大きなエネルギーになって自分の中に宿った気がします。
日本に戻るのは少し先になると思いますが、この『ネパールだより』を通じてみんなとつながりたいです。また、実際に会える日も楽しみにしています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
Be Happy
Never. End. Peace. And. Love.
2007年08月29日
Village 京都 28日(火)
2007年08月27日
泥人ばぁー 西尾 27日(月)
満月の前夜祭。Mountain Rockersとの春ぶりのセッション。いつも楽しい、Positiveなエネルギーでみんなとセッション。本当に毎回毎回毎回、心から感謝!感謝!感謝!Mountain Rockers Rocks Your Spirit!
2007年08月25日
Bar Cheetah 名古屋 24日(土)25日(日)
2007年08月24日
Bistari Bistari Summer Tour '07
8月24日からBistari Bistari Tour '07 Summerが始まった。今回はNew Zelandからの友人Regan Perryも動向してのツアー。
ツアー前夜、相棒のヒロから悪い知らせがきた。ツアー用の車が故障。しょうがない、電車とバスで移動するしかない。Regan、Reganの奥さん、そして自分、3人のBistari Bistariツアーは名古屋から始まり、4日で4本ライブという忙しいスケジュールだった。しかし、不思議とみんなの気持ちが落ち着いていて、ツアーの流れはビスターリ・ビスターリだった。